ビッグデータのインメモリ分析をオールインワンパッケージで支援

ビッグデータのインメモリ分析をオールインワンパッケージで支援

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)とSAS Institute Japan株式会社は、ビッグデータ分野における協業の一環として、SASのインメモリ・アナリティクス製品「SAS® Visual Analytics」を提供しています。ビッグデータの戦略的なビジネス活用を検討する企業に、お客様のデータを使った導入前の事前検証から、システム構築、導入、導入後の技術支援までワンストップでの提供を開始しました。

(CTCプレスリリース:http://www.ctc-g.co.jp/corporate/press/2012/1017a.html

この導入前の事前検証に、ブレードサーバDell™ PowerEdge™ M620が採用されています。またデルは、CTCのビジネスインテリジェンスソリューションチームと協力して、検証、構築などにあたっています。

さらにSAS Visual AnalyticsソリューションをPowerEdge M620と共にオールインワンのパッケージとして提供して、ビッグデータ分析の早期導入を支援します。

2ソケットのブレードサーバDell™ PowerEdge™ M620は、高性能、高密度、高い電力効率を実現し、ブレードエンクロージャの冗長電源、冷却、およびネットワーキングインフラストラクチャを利用しているため、導入と管理がきわめて容易で、ビッグデータの活用に最適な構成となっています。

デルは高性能のハードウェアソリューションを活用して、業界のパートナーと協力し、ビッグデータビジネスに今後も積極的に取り組んで参ります。

SAS Visual Analyticsについて

SAS Visual Analyticsは、従来のデータベース管理システムでは扱えない大量データをリアルタイムに近い時間で探索できるインメモリ・アナリティクス製品で、インメモリ分析エンジン「SAS® LASR™ Analytic Server (レーザー・アナリティック・サーバー)」を基盤にします。高度なビジュアル・インターフェイスを備え、データ統合、データ抽出・変換、データ蓄積、管理・分析の各種機能をオールインワンで兼ね備えた製品であることから、本製品のみでビジネス・アナリティクス(BA)環境を構築することが可能です。業界標準のブレードサーバをベースにし、Hadoop分散ファイルシステムを利用し、かつ複数のサーバーを使った透過的な分散環境をサポートしたインフラで拡張性の高さも実現しています。また、レポートやダッシュボードは、WebブラウザやiPadなどのモバイルデバイスで利用可能で、高度な分析業務を、どこにいても実行可能にします。

記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。

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