新ノートPC「Dell Latitude 2110」は学校のみならず、ビジネスシーンでも大活躍

デルの人気ノートPC「Dell Latitude」シリーズの最新モデルの一つ「Dell Latitude 2110」が5月12日に
販売開始となりました。この「Dell Latitude 2110」は、昨年5月にデルから初めて教育向けノートPCとして
発売された「Dell Latitude 2100」の後継機種です。学校で元気いっぱいの児童や生徒達が多少手荒く
扱ったとしても、それに耐えうる頑丈で持ちやすいラバー加工の筐体が特長です。


また、キートップが外れにくい高耐久抗菌キーボードは、好奇心の旺盛な子供たちにとってPCをより身近
なものとして安心して利用するために有効です。             

前機種の「Latitude 2100」は当初、義務教育期間の教育市場を主なターゲットとした製品でしたが、その
管理のしやすさと競争力のある価格のため、いまでは世界の大企業や官公庁においても活用されています。
企業では、従業員向けのe-ラーニング、その他、例えばホテルでの宿泊客への貸し出しなど、新たな場面に
おいて2100シリーズが利用されはじめています。また大規模な小売業では、店舗で買い物客に
LatitudeノートPCを貸し出しているケースもあります。


このような当初想定しなかった様々な場面での活用方法にも考慮しながら、2100シリーズの次のモデルの
開発は行われました。そして、新しく生まれたのが「Dell Latitude 2110」ノートPCであり、学校だけではなく
ビジネスシーンでの使用に対しても、より考慮した製品となっています。「Dell Latitude 2110」は改良された
内蔵型マイクおよび200万画素のオートフォーカスウェブカメラ(オプション)からなる優れたオーディオ機能
を備えており、インターネットを利用したメッセージング用途やコミュニケーション用途に最適化されています。
高解像度(1366×768 光沢パネル・オプション)のディスプレイにより、作業性は大きく向上します。
またタッチパネル液晶(WSVGA)も選択できます。無線LANは802.11a/b/g/n に対応し、最大64GBまでの
SSDドライブを搭載可能です。筐体のカラーは黒、赤および青の3色が用意されています。



約10時間の駆動時間をもつ6セルのバッテリーは、前機種とくらべ約27%もバッテリー駆動時間が向上
しており、授業や会議が終日におよぶ場合でも安心して使用することが可能です。


また本モデルよりUbuntu Linuxモデル(VM view/ICAクライアントプリインストール済)を用意し、
シンクライアント端末としての要望もカバーしました。


このように「Dell Latitude 2110」は、学校での子供たちの学習体験を豊かにするだけではなく、ビジネスユーザー
がその創造性を発揮し、またさらなる生産性の向上や成果を達成するのをしっかりサポートできるPCであると確信しています。

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