東大阪市の市立小中学校80校にノートPC「Dell Latitude 2100」計1,140台を納入

ノートPC「Dell Latitude 2100」(2009年5月発売)計1,140台が、東大阪市教育委員会により
2010年度の新学期開始のタイミングで東大阪市内の私立小中学校80校に一括導入されました。


東大阪市教育委員会教育センターは、1956年の設立以来、「研修」「情報化」「調査・研究」「相談・支援」を
4つの柱として、東大阪市の各市立学校に対する教育活動の支援を担っています。
東大阪市教育委員会では、積極的に教育の情報化を進めており、サーバやノートPC、専門教室の
デスクトップPCなどの情報環境の整備を行うとともに、学校全体をカバーする無線ネットワーク環境の
拡充を推進しています。


今回導入された教育向けノートPC「Dell Latitude 2100」は、2009年5月にデルとして初めての教育向けPC
として発売されたモデルです。小型軽量で耐久性も高く、教員や生徒のためのPCとして最適です。
ラバー加工された筐体は子供にも持ち運びがしやすく、こぼした液体が侵入しないよう底面には開口部がない
などの工夫がされています。最小構成重量約1.3kgの小型・軽量ボディにフルサイズの約95%キーボードを
搭載し、携帯性と操作性を両立したバランスの良い設計です。


導入先の学校では、「Dell Latitude 2100」を電子黒板と接続して授業で使用したり、遠く離れた他校との
交流に使用したりしています。今後、例えば校内をカバーする無線ネットワークを利用して、体育や音楽の
授業でも使用することが可能になるなど、ますます広がる可能性にとても期待しています。


教育の現場において教師、生徒がともにICTを有効活用し、学習の効果を一層高められるように、デルでは
支援をしていきます。

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