「第1回宮崎シーガイア 100kmリレーマラソン」参加レポート

「第1回宮崎シーガイア 100kmリレーマラソン」参加レポート

6月17日、デル宮崎カスタマーセンターの社員が「第1回宮崎シーガイア 100kmリレーマラソン」(主催:フェニックス・シーガイア・リゾート)にランナー、およびボランティアスタッフとして参加し、大会を大いに盛り上げました。

九州初の100kmリレーとなる本大会の会場は宮崎臨海公園(サンビーチ一ツ葉)。1チーム15人以内のメンバー編成で、各ランナーが2kmの周回コースをたすきで繋ぐこと50周。トータル100kmの走行距離のタイムを競い合います。制限時間は9時間というチャレンジングな条件ですが、今回、デルからは2012年度新卒入社メンバーチーム、テクニカルサポートチーム、セールスチームの計3チーム・44名がランナーとして参戦しました。さらにボランティアスタッフとして社員の家族を含む55名が大会をバックアップ。総勢99名が本大会に参加しました。

今回、デルが「第一回宮崎シーガイア 100kmリレーマラソン」をサポートすることになったきっかけは、新卒社員のトレーニングプログラムの一環として参加を表明したのがはじまりでした。デルの社員研修のテーマのひとつに「チームワーク」という項目があります。「たすきを繋いで100kmを完走する」という本大会のコンセプトは「チームワークの強化」という社員研修テーマにちょうど重なりました。新卒社員が一丸となって、ひとつの大きな目標に向かうことでチームワークを深めるには格好のイベントです。さらに、テクニカルサポート、セールスの社員もチームを編成して参加することが決定。社内でボランティア要員も募り、全面的に大会をサポートする運びとなりました。

大会本番に向けて、各チームのメンバーは、業務後や休日に集まり、目標タイムをクリアできるように練習に励んできました。ランナーはそれぞれ、チームメンバーから刺激を受けながら、日々研鑽を重ねて本番に臨みました。

さて、満を持して迎えた大会当日。あいにくの雨天で、途中激しく降られることもありましたが、ランナーは皆、ボランティアスタッフから送られる声援のもと、次のチームメンバーにたすきを繋ぐべく、ベストを尽くしました。

    

   

その結果、怪我もなく、3チームとも制限時間の9時間以内で見事に完走!全員が無事にゴールを迎えることができました。タイムは新卒入社メンバーチームが社内3チームでもっとも好成績の7時間38分と健闘しました。

   

ランナーの満足度、充実度はとても高いもので、「来年も参加したい」という声が早くも上がっています。やはりボランティアスタッフの声援が大きな支えとなって、快挙に繋がったようです。

デルのボランティアスタッフは、今回のリレーマラソンの進行を、総力を挙げてバックアップしました。スタッフたちは早朝から出動し、走路確保に勤しみました。また、大会中はチームメンバーへの応援のみならず、他の出場選手にもエールを送りながら、観客や車両の誘導に従事して、リレーマラソンを安全に遂行するための任務を果たし、本大会を滞りなく閉会させることができました。このような形で地域に貢献できたことはボランティアスタッフにとっても大きな喜びであります。本大会を通して、デルと宮崎の地域コミュニティの関係はさらに密接になったように感じました。

    

宮崎シーガイア 100kmリレーマラソンは今回が第1回目の開催ということで、キー放送局であるMRT宮崎放送でも取り上げられ、注目を集めたイベントです。地元宮崎の活性化にもつながる本大会への参加はデルとして非常に有意義でした。当日、ゴール地点は皆の笑顔と達成感の表情で溢れていました。1つの大きな目標にチャレンジすることで新卒社員の、そして、社内全体のチームワークがさらに深まった、気分爽快な1日でした。

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