本日10月22日、マイクロソフトから新世代OSの「Windows 7」が正式に販売開始となり、デルが販売する個人向け製品のほぼ全てのモデルでWindows 7搭載モデルが提供開始になりました。
そしてWindows 7の出荷に合わせて、本日、ノートPCのInspiron 13zとStudio 17、デスクトップPCのInspiron One 19、そして液晶モニタのSX2210Tが新製品として発表されました。
液晶モニタSX2210Tを除くパソコン3機種には、すべてWindows 7がプリインストールされています。
以下、各製品について簡単にご紹介します。
10月1日に発表したInspiron 11zに続き、製品名の最後に“z”が付くシリーズでの、2番目の製品の登場です。13.3インチ液晶を搭載し、薄型・軽量ながら超低電圧版インテルCore2プロセッサ搭載によりパフォーマンスは十分。
光学ドライブも搭載し、標準バッテリ(4セル)で約5時間の駆動時間など、一般的な利用中心のお客様にはこの1台さえあればOK、とお勧めできる製品です。
カラーはブラックとレッドの2色を用意。価格も89,980円からと非常にお求めやすい価格を実現しています。
17インチ大画面に高性能グラフィックやHDMIポートなどを搭載し、エンターテイメント性に優れたノートPCで、今回、マルチメディア環境が大幅にスケールアップしました。
まず、液晶ディスプレイです。ついに16:9比のフルHD (1920×1080)解像度に対応しました。フルHDディスプレイは先進のRGB LEDバックライトを採用しているので、一段上の色再現力を提供します。
そして今回大きく進化したのがオーディオで、JBL社製 2.1chプレミアムスピーカを搭載しました。しかもSRS Premium Soundに対応しているので、DVDやブルーレイに収められているコンテンツ本来の臨場感あふれるサウンドを再現します。
また、これまでのカラーバリエーションに、新色としてブラック・チェインリンクが追加されました。
ノートPC並みの設置面積に抑えられた省スペース設計の液晶一体型デスクトップPCで、16:9比の大画面18.5インチ液晶ディスプレイを採用しています。省スペースながらデスクトップ用のプロセッサによる、デスクトップPCならではのパフォーマンスはやはり大きな魅力です。
スッキリとしたフォルムとブラックを基調としたシックな色合いは、ご家庭内のデザイン的なアクセントになるかもしれません。
16:9比フルHD解像度(1920 x 1080)の21.5インチワイド液晶モニタで、最大の特長は、Windows 7のマルチタッチ機能に対応し、指でのアプリケーション操作が可能(Windows 7 Home Premium以上)な点です。
もちろん、2msの応答速度や最大50,000:1のコントラスト比、HDMIやHDCP対応DVI-Dといったポート類など、充実の基本機能を備えています。
デル製品とのデザイン的な相性は言うまでもありません。
前評判が非常に高い新しいOSのWindows 7。これまでのOSであるVistaやXPとは何が違うのか、については各メディアで多数レポートされています。例えば、ITmedia +D PCUSERさんやImpress Watchさん、PC OnlineさんやマイコミジャーナルさんなどではWindows 7の特設ページも開設されていますので、是非チェックしてみてください。
また、このブログでもWindows 7の魅力については後日触れたいと思います。