Dell EMC、 第14世代「Dell EMC PowerEdge」サーバに新たに6機種のモデルを加えて提供を開始

2017年9月28日

デル株式会社

EMCジャパン株式会社

 

Dell EMC 14世代「Dell EMC PowerEdge」サーバに
新たに6機種のモデルを加えて提供を開始

 

エントリーラック型サーバに加え、モジュラ型サーバ、タワー型サーバまで、フルフォームファクターを取り揃え、あらゆるワークロードとお客様のビジネス変革を推進するためのプラットフォームを拡充

2017年9月28日、東京発:
デル株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:平手智行、以下デル、URL:http://www.dell.co.jp/ )と、EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大塚 俊彦、URL:http://japan.emc.com/ )は、本日、Intel® Xeon® スケーラブル プロセッサーを搭載した第14世代「Dell EMC PowerEdge(パワーエッジ)」サーバ(2017年7月提供開始)のラインナップに、新たにラック型サーバ2機種、モジュラ型サーバ2機種、タワー型サーバ2機種を加え、提供を開始しました。

これらの新しい第14世代「Dell EMC PowerEdge」サーバは、拡張性に富んだアーキテクチャ、インテリジェントなオートメーション機能、統合されたセキュリティ機能によって、お客様のITトランスフォーメーションを加速します。そして、イノベーションをさらに推進するためのモダンインフラストラクチャ(最新鋭のインフラストラクチャ)に求められる要素をすべて包含しており、あらゆるワークロードへ対応するためのお客様の選択肢をさらに拡大します。

【新製品一覧】

今回新たに提供を開始した第14世代「Dell EMC PowerEdge」サーバは、以下の通りです。

 

14世代「Dell EMC PowerEdge」サーバが提供する3つの共通した特長

  • 最新のテクノロジーを凝縮し、拡張性に富んだアーキテクチャが、さまざまな最先端アプリケーションに対応
  • インテリジェントなオートメーション機能により、ビジネス変革を推進。大幅に強化された管理プロセッサー「Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC9)」は、最大4倍のパフォーマンスを提供、進化したモバイルデバイス ベースのサーバ管理「QuickSync 2」によって30%少ない手順で「iDRAC」のセットアップを実現1
  • 増大するさまざまな脅威に対して高い耐性を発揮する構造と、統合されたセキュリティ機能が、ライフサイクル全体において、エンドツーエンドのセキュリティ保護を実現

 

インフラストラクチャの管理が容易に

OpenManageポートフォリオの3つの主要コンポーネントが、PowerEdgeサーバと関連するインフラストラクチャの管理を簡素化します。

  • インストールが簡単で、使いやすいマルチシステム管理コンソールの最新版となる「Dell EMC OpenManage EssentialsOME2.3

OMEは、PowerEdgeモジュラ、ラックおよびタワー型サーバの包括的なライフサイクル管理を提供するように最適化されています。OMEはまた、Dell EMCサーバ、ストレージ、ネットワーク、「VxRail(ヴィエックスレール)」、「XCシリーズ」のハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)、サードパーティ製のハードウェアのインフラストラクチャの発見、在庫、および広範なヘルスモニタリングとサポートを提供します。

  • Dell EMCインフラストラクチャ管理、Dell EMCおよびサードパーティのデータセンター監視用の次世代統一管理コンソールとなる「OpenManage Enterprise

「OpenManage Enterprise」は、複数の管理フレームワークに適応するために設計されたオープンなRESTful APIで構築されています。「OpenManage Enterprise」は、簡素化、集中化によってインテリジェントな自動化を実現したインフラストラクチャ管理により、ITの力を強化するという当社の取り組みを拡大します。2018年第4四半期(11月~1月)に提供開始予定です。

  • IT管理者が「Dell EMC PowerEdge」サーバを監視する「OpenManage MobileOMM2.0

近年、日本においても、どこでも働くことができる環境へ移行する動きが加速している一方で、IT管理者は、物理的にオフィスにいないと業務を適切に果たすことができないという制約に捉われています。OMMは、QuickSync2モジュールを介して、サーバ上で、さまざまな構成および修復タスクを実行できるモバイルアプリ(Android / iOS)で、このような制約への解決策を提供します。OpenManage Essentialsとの統合OMMはまた、OMEから他のDell EMCおよびサードパーティのハードウェアでアラートを受信して​​転送することもできます。QuikSync 2を搭載した第14世代PowerEdgeサーバは、サーバでの管理にBluetoothとWi-Fi接続を利用します。システム管理者は、OMMとQuickSync 2を使用することで、従来の手動方式と比較して、145ステップ少なく、67%短縮することができます。

 

■提供開始時期:2017年9月28日

■提供について:デル、EMCジャパンおよび両社のビジネスパートナーから提供します。

1 Dell EMCの委託によりPrincipled Technologies社が、IPアドレスの変更に要する手順と時間をテストし文書化:「Quick Sync 2」とLCDパネル使用時を比較。詳細:http://facts.pt/YaZXCm

 

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■デル株式会社について

デルは世界市場トップレベルのシェアを誇るエンドツーエンドのソリューション・プロバイダー、Dell Inc.の日本法人です。 総合 IT ソリューション事業 – パソコン・モバイル端末から基幹システムやクラウドの導入支援、セキュリティサービスに至るまで包括的な IT ソリューションを提供。http://www.dell.co.jp/

EMCジャパン株式会社について

EMCジャパンは、情報インフラの卓越したテクノロジーとソリューションの提供を通して、日本のお客様の情報インフラの課題解決をご支援し、あらゆる規模のお客様のビジネスの継続と成長、さらにビジネス価値の創造に貢献致します。 http://japan.emc.com/

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