入間川病院がデルの医療向けソリューションでICTシステムを拡充 電子カルテによるペーパレス化、薬剤管理システム、予約ステムで業務を改善

入間川病院がデルの医療向けソリューションでICTシステムを拡充

~電子カルテによるペーパレス化、薬剤管理システム、予約ステムで業務を改善~
 

デル株式会社は、医療法人 入間川病院(所在:埼玉県狭山市)の導入事例を本日公開しました。入間川病院は、デルのプラットフォームソリューションを2012年1月に導入して、医療ICTシステムを拡充しました。ICTシステム構築で、電子カルテによるペーパレス化、薬剤管理統合システムの構築による業務効率化を実現するとともに、予約システムを通じた外部からのMRIやCTの利用予約を受け入れ、地域全体の医療にもさらに貢献しています。

病床数199床、16の診療科と人間ドックを併設する総合病院の入間川病院は、地域の中核病院としてICTシステムを自前で構築しています。標準化されオープンで使いやすく、かつ拡張性の高いプラットフォームとしてデルのサーバを約10年前から導入し、検査システムやVPN(仮想化プライベートネットワーク)などシステムを拡充してきました。このたび独自の電子カルテシステムを開発・運用にDell™ PowerEdge™サーバが採用されました。

 電子カルテシステムの導入により、情報をすべて履歴として残すことが可能となり、問題が発生した際にも迅速な対応が可能となりました。また薬歴・薬品管理・発注システムを構築し、運用を一本化したことで、医事請求と薬局からの払い出しの薬剤の本数の誤差が是正されました。

 同病院は、現在、システムを生かした待ち時間の解消や患者への無線LAN開放などを検討しています。セキュリティを強化し、仮想化による物理サーバの台数削減を視野に入れ、一層の業務効率の向上を目指しています。

デルのソリューションが導入にあたり評価された点

–         端末からサーバ、ネットワーク、ストレージまでトータルソリューションの提供

–         オープンで開発ならびに運用管理が容易

–         質の高い保守サービス

導入ソリューション

–         Microsoft® Windows Server® 2008R2搭載Dell™ PowerEdge™ サーバ

–         システム管理ツールDell OpenManage™ による一元管理

–         デスクトップPC、Dell™ OptiPlex™ ならびにノートPC、Dell™ Latitude™を採用

記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。

■入間川病院の導入事例は下記よりご覧いただけます。
https://marketing.dell.com/JP/casestudy_irumagawa_hospital

■その他の事例につきましては以下をご参照ください。
http://content.dell.com/jp/ja/corp/viewall/our-story-case-studies.aspx

■Dell PowerEdgeシリーズにつきましては、以下をご参照ください。
http://www.dell.com/jp/enterprise/p/servers?~ck=anav

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