IIJが高品質クラウドサービスにDell PowerEdgeサーバ1280台を導入~ サービス品質のさらなる向上を目指して ~

IIJが高品質クラウドサービスにDell PowerEdgeサーバ1280台を導入

~ サービス品質のさらなる向上を目指して ~

デル株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:郡 信一郎)は、株式会社インターネットイニシアティブ(以下IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎)が高品質クラウドサービス「IIJ GIO(ジオ)サービス」向けにDell™ PowerEdge™ R620サーバ1,280台の大規模導入を開始したと発表しました。

インターネット接続サービスからアウトソーシングサービス、システムインテグレーションに至るまで、総合的なソリューションサービスを提供するIIJは、国内最大級のインターネットバックボーンをベースに高品質のクラウドサービス「IIJ GIOサービス」を展開しています。IIJ GIOは、「IIJ GIOホスティングパッケージサービス」や「IIJ GIOコンポーネントサービス」など、高いサービスレベルを持つIaaSを提供しています。

このたびIIJは、IIJ GIOサービスの計画的なリソース増強に対応するため、1280台Dell PowerEdge R620の導入を開始しました。クラウドサービスの提供においては、高いサービスレベルを維持し、新しいサービスを迅速に展開するために、新規テクノロジーを導入して定期的にリソースを増強していくことが重要です。一貫したサービスレベルを提供できる信頼性の高いプラットフォーム、ビッグデータなど大容量データに対応する高速処理能力、低消費電力、既存システムとの親和性や容易な導入・運用管理が重要視されています。

このようなクラウドサービスを支えるデータセンターの構築に最適なサーバとして、第12世代Dell Power Edge R620が選ばれました。Dell PowerEdgeサーバは、ビックデータ時代に対応する高集積化と高速化を図り、運用管理を容易にする機能も豊富に揃えています。また外気冷却活用ソリューション「Fresh Air」に対応し、消費電力の削減に貢献します。R620は、優れた汎用プラットフォームとしてスペースに制約があるデータセンターに最適です。最大10TBの内蔵ストレージを備え、大規模データ分析をスムーズに実行、リモートからの完全なアウトオブバンド管理、パーツ交換時の自動再設定機能などにより、質の高いクラウドサービスを支えます。

デルは、サーバの搬入や設置に際してインテグレーションサービスも提供し、お客様がより生産的な業務に従事できるよう支援しています。今回導入されたDell PowerEdge
R620は、年内をめどに順次IIJ GIOサービスに投入される予定です。IIJでは、Dell PowerEdgeサーバの採用が、運用やサービスレベルの向上につながると期待を寄せています。

株式会社インターネットイニシアティブ

プラットフォーム本部長 立久井 正和様

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、2009年12月より高品質なクラウドサービス「IIJ GIO(ジオ)サービス」を展開しています。

IIJ GIOサービスは、IIJグループの10年以上にわたるサービス運用実績をもとに、国内最大規模のインターネットバックボーン上で提供するクラウドサービスで、1,000社を超える企業に採用されております。

今回のリソース増強にあたっては、IIJ GIOサービスが追求してきた高い運用レベルやサービスレベル、可用性の要件を十分に満たすプラットフォームであると判断し、Dell PowerEdge
R620を採用いたしました。IIJは今後とも、Dell製サーバの継続的な品質向上及び強力なサポートの提供を期待しております。 

Dell PowerEdge
R620についての詳細はこちらからご参照いただけます。

http://www.dell.com/jp/business/p/poweredge-r620/pd

*記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。

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