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デル、お客様のデータセンターとビジネスの変革を支援する、未来をデザインするITソリューション – Future-Ready IT Solutionを発表

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2014年11月7日

デル株式会社

 

デル、お客様のデータセンターとビジネスの変革を支援する、

未来をデザインするITソリューション – Future-Ready IT Solutionを発表

 

*米国時間2014年11月5日年次顧客イベントDell World 2014発表リリース抄訳版です。

 

テキサス州オースティン Dell World – 2014年11月5日(米国現地時間) – デルはこのほど、Dell World 2014 において、ソフトウェア定義型のデータセンターの構築によりグローバルに展開される顧客を支援する新たな製品およびソリューションを発表しました。本ソリューションには、顧客がデータセンターの変革、コスト削減、ビジネス競争力の確保を実現する上で有用な新しいコンバージドインフラ・アーキテクチャ、ストレージソリューション、特定のワークロードに対するアプライアンスなどが含まれます。

 

デルは、現在だけでなく将来の変化に対応できるIT環境の構築支援を目指し、「Future-Ready IT Solution」(未来をデザインするITソリューション)を提唱しています。今回発表のソリューションは、優れたモジュール性とスケーラビリティを提供する「Dell PowerEdge FXコンバージドアーキテクチャ」、Webスケールのコンバージドアプライアンス「Dell XCシリーズ」、中小規模の導入向けの大幅に改良されたアレイパフォーマンスおよび接続オプションを提供する「Dell Storage PS4210シリーズ」、業界最安値クラスの2万5,000ドル(米国)で提供する新しい「Dell Storage SC4020エントリーレベル・フラッシュソリューション」が含まれます。

 

デルの最高商務責任者兼エンタープライズソリューションズのプレジデントであるマリウス・ハース(Marius Haas)は次のように述べています。

「デルはお客様を第一に考え、お客様が既存のIT環境を無駄にすることなく、データセンターの変革や将来的な継続使用を実現できるITソリューションを提供しています。2014年11月5日(米国現地時間)に発表された新しいソリューションは、お客様がソフトウェア定義型のデータセンターの、構築を支援するとともに、お客様が特定のワークロード要件を満たすためにIT環境の最適化を実現するというデルの取り組みを示すものです。」

 
 クラウドコンピューティング、モビリティ、ビッグデータ、モノのインターネット(IoT)、ソフトウェア定義型のITテクノロジの登場により、一般的に従来型のIT運用を行っている組織から、新旧のアプリケーションに対して異なるプロセスをサポートしたり最適化したりすることが可能なITソリューションが求められるようになってきています。

 

デルのプリンシパルアナリストであるチャールズ・キング(Charles King)は次のように述べています。

「主に独自アーキテクチャで設計されたサーバを提供するベンダーから反対意見があるとはいえ、デルの新しいFXアーキテクチャは、x86システムのイノベーションが健在であることをはっきりと示しています。既存の価値基準を打ち砕くには、必ずしも『既成概念にとらわれない考え方』が必要とは限らないことも当社の取り組みによって明らかになりました。FXアーキテクチャのケースで、当社は既成概念そのものを再検討することによって成功を収めました。」

 

Dell PowerEdge FX:次世代コンバージドアーキテクチャが新旧ITを橋渡し

今日のデータセンターは進化を続けており、企業はITを新たな手法で活用しながら既存のアプリケーション要件をサポートするという課題に直面しています。さらに、そこには財務的な制約があります。一般に、お客様はデータセンター運用の基盤として、ラックサーバまたはブレードサーバ、ネットワークおよびストレージを個別に選択し導入する必要があります。次世代型の「Dell PowerEdge FXアーキテクチャ」は、ブレードとラックのそれぞれの最良の要素をストレージとネットワークが統合された1つの共通モジュラープラットフォームに組み合わせているという点でデルの革新的な取り組みであり、お客様はビジネスニーズに合わせたインフラの管理、スケーリング、予算策定を円滑に行うことができます。

 

「PowerEdge FXアーキテクチャ」は、2Uエンクロージャで、FX2シャーシに収まるように設計された6台の新しい「PowerEdgeサーバ」、ストレージ、ネットワークIOAスレッドを備えており、さまざまなワークロードに対応します。統合管理機能を備えたFXアーキテクチャにより、キャパシティの構成、管理、追加を手軽に行い、ITリソースのワークロード固有のブロックを完成させることができます。

 

このコンバージドインフラのアプローチにより、電源、入出力、および管理の共有、統合スイッチング、10Uに最大40台の2ソケットサーバを収容できる超高密度が実現可能になりました。最新の第13世代「PowerEdgeサーバ」ポートフォリオと同様に、「PowerEdge FX2」には運用上の複雑性を解消してデータセンター管理を簡素化するための高度なシステム管理機能も組み込まれています。

 

デル、オールフラッシュ・ストレージアレイのコスト障壁を引き下げる

デルはこのほど、「Dell Storage SCシリーズ」オールフラッシュSAN構成を2万5,000ドル(米国)で販売することも発表しました。これは、業界で最も安価なオールフラッシュ・エンタープライズアレイです。お客様は、SC4020フラッシュ最適化パフォーマンス・ソリューションにシームレスにアップグレードし、将来的な成長とパフォーマンスのニーズに対応することができます。「Dell SC4020」エントリーレベル・フラッシュソリューションとフラッシュ最適化ソリューションはいずれも、オールフラッシュ・ストレージを提供しますが、スピニングディスクで構成される1つ以上の層を同じアレイに簡単に追加することによってコストをさらに最適化できるという利点もあります。

 

小規模導入用のデルの新しいストレージ「PSシリーズアレイ」でパフォーマンスを最大6倍向上

デルはこのほど、「Dell Storage PS4210シリーズエンタープライズストレージアレイ」を発表しました。これにより、パフォーマンスが改善され、エントリーレベルのプライマリストレージおよび重要なワークロード向けの高度な接続オプションが提供されます。この新しいアレイは、中小規模の仮想データセンターおよびリモートオフィスに最適です。「PS4210アレイ」は、「Dell EqualLogic PSシリーズアレイ」との完全な互換性と相互運用性を保つように設計されています。「Dell EqualLogic PSシリーズアレイ」は、デルをiSCSIの世界一のベンダー [1] に押し上げ、使いやすいスケールアウトソリューションとして幅広く認められています。

 

デル最新の「10GbE iSCSIアレイ」は、旧世代のアレイと比較してキャッシュメモリが倍量、ポート数が2倍、およびパフォーマンスの改善が最大6倍という、強力なコントローラを誇る5つのモデルでエンタープライズ機能を提供します[2]。また、これにより、自動階層化ソフトウェアを利用し、パフォーマンスを最適化して全体的なコストを削減する、デルのエントリーレベルのPSシリーズポートフォリオにハイブリッド(フラッシュとHDD)構成が導入されました。

 

2014 ESGラボレポート(英語)によると、5年間で、小規模および大規模のストレージ構成のTCOは、他社のITストレージベンダーと比較して「Dell PSシリーズ」が最も低いと報告されています。[3] 

 

デル、Webスケールのコンバージドアプライアンスによる新しいITアプローチをサポート

デルは、Webスケールのコンバージドアプライアンス「Dell XCシリーズ」の販売開始についても発表しました。このソリューションは、演算、ストレージ、ハイパーバイザが1つのオファリングにまとめられます。Nutanixソフトウェアで稼働するXCシリーズアプライアンスは、容易な導入、管理が可能で、拡張性に優れ、仮想環境用のエンタープライズクラスのストレージ機能を提供します。デルのソフトウェア定義型ストレージソリューションの幅広いポートフォリオに対する重要な追加機能となる本アプライアンスは、さまざまなワークロードをサポートするように設計された5つのモデルで利用できます。

 

「XCシリーズ」により、お客様は仮想環境をVMレベルで管理することができるため、このアプライアンスは、仮想デスクトップインフラ、ハイパフォーマンスサーバ仮想化、および複数のハイパーバイザが存在する環境などに最適です。

 

デル、BrocadeおよびIntelの新しいオープンネットワークソリューション – NFVの加速

デル、Brocade、Intelは、仮想化を行い、エンタープライズクラスのサービス展開を加速させるためにNFVベースのソリューションを提供する計画を発表しました。このソリューションは、サーバ向けのIntel® Open Network Platform およびData Plane Developers Kitで稼働するデルのNFVプラットフォームを活用して、既存のカスタマエッジ機能およびプロバイダエッジ機能を仮想化します。オープンなソフトウェア定義型のx86ベースのインフラを使用して、通信サービスプロバイダがサービス提供のためのコスト構造(資本コストと運用コストの両方)を改善し、サービス提供のイノベーションと創案をより迅速かつ簡単に行うためのソリューション設計となっています。

 

発売情報

  • PowerEdge FXアーキテクチャと初期スレッド(FC630、FM120x4、FC430)は、2014年12月に発売予定です。
  • PowerEdge FXアーキテクチャのスレッド(FD332、FN IOA、FC830)は、2015年上半期に発売予定です。
  • Dell Storage PS4210シリーズアレイは、2014年11月5日(米国現地時間)発売します(日本を除く)。
  • WebスケールのコンバージドアプライアンスDell XCシリーズは、11月11日から発売予定です(VMware ESXiとMicrosoft Windows Hyper-Vをサポート)。Red Hat KVMハイパーバイザおよびGPUのオプションは、2015年上半期に発売予定です。
  • Dell Storage SC4020エントリーレベルフラッシュ構成は、2015年初旬に発売予定です。

 

*記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。



[1] IDC Worldwide Quarterly Disk Storage Systems Tracker(2014年第2四半期)の情報より、収入と市場シェアを基準とした世界一のiSCSIストレージベンダーです。

[2] パフォーマンスは、ワークロードとドライブのタイプによって異なります。2014年8月に実施された、PS4210XSハイブリッドフラッシュアレイおよびPS4110XV HDDアレイ(4KBブロックと100%ランダム読み取りIO)のデルパフォーマンステストより。

 

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