デルがジュニパーネットワークス社、ブロケード社とのOEMアライアンスを強化し、次世代のオープンなネットワーク環境を推進

本格的なバーチャル時代を迎え、データセンターの効率化が求められる中、デルは、
報道関係者向けに、「デルの次世代ネットワーク戦略」説明会を実施しました。

デル 公共事業本部 ネットワークスペシャリストの草薙からのプレゼンテーションに加え、
ゲストスピーカーとして、ジュニパーネットワークス社、ブロケード社を迎えて、3社の
新たなアライアンスの強化と次世代ネットワークに向けたビジョンを説明しました。

デルが考える次世代ネットワークのビジョンは、

  • オープンでベンダーロックインがなく
  • 限りなく階層が少ない“フラットな”ネットワークで
  • コスト性能比の高いイーサーネットに統合する

というもので、ベンダーロックインを要求するモノリシック・アプローチの他社とは全く異なる
画期的なアプローチとなります。

デルは、それぞれビジョンを共有する「ジュニパーネットワークス社」「ブロケード社」
というネットワーク業界のリーダー企業とのアライアンスをさらに強化し、
ネットワーキング・ポートフォリオを拡充しました。

具体的には、従来から提供している、エッジ向け製品のPowerConnectシリーズに加え、新たに

  • PowerConnect Jシリーズ(コアスイッチ、セキュリティ向け: ジュニパーネットワークス社からのOEM)
  • PowerConnect Bシリーズ(コンバージド・ネットワーク/ FCoE向け: ブロケード社からのOEM)

の提供を国内でも開始しました。

デルが提唱する「Efficient Enterprise(エンタープライズの効率化)」を実現する、強力な
コンポーネントとなります。ぜひご期待ください。

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